中小企業診断士を目指す足跡

中小企業診断士2018年合格を目指すブログです。

活躍中の先輩診断士の話を聞いて刺激を受けた話

先日、診断士として活躍中の方のお話を聞く機会が

ありました。とても幸運なことだと思います。

 

その方は、診断士試験合格後、転職して、

今はより診断士に近い立場でのお仕事をされています。

診断士は、自分が経営資本で、より高いサービスを提供するために、

日々、自分の価値を高める努力が必要になる仕事です。

 

その方は、目標を持って、自分の得意分野を見極め、

それに向けて自己研鑽をしっかりと積まれ、自分の価値を上げる努力を

されていて、素晴らしいなあと思いました。

 

自分は組織の中にいます。

組織の中にいると、知らず知らずのうちに、

組織の常識が浸透し、

組織内の人間の考え方と類似していくように思われます。

組織の目的を達成するために、集団活動をするために、

組織風土をある程度浸透させるのは、悪いことだとは思いません。

 

しかし、「こういうものだからしかたない」「組織のこういう仕組みが

悪いからしょうがない」と自然に思考停止している自分もいるのではないかと

思いました。

 

組織外の方の価値観に触れることは、

日頃受けない刺激を受けるため、

純粋に、面白いです。

 

 

今回お話を聞いた方の、自分の価値を上げる努力は、

自分の想定以上のものであり、

このような視野の広さで、情熱をかたむけ、

実践している姿に、尊敬の念をいだきました。

自分と同年代の女性であることも、

刺激になっている要因であると思います。

 

 

 

診断士は、合格後のキャリアはひとそれぞれで、

企業内か、独立か、多様な働き方があると聞きます。

 

自分は、そもそも今の仕事で直接的・間接的に某業界の

経営支援に携わることもあるため、体系的な知識を身につけ、

日々の仕事に生かしたい、と思ったのが、

勉強を始めたきっかけです。

 

 ただ、生かしたい、というイメージはまだ少し漠然としています。

もしかしたら、自分が想定している以上に、

もっと診断士資格や、勉強したことを生かす自分になれる

可能性もあります。

 組織にいても、もっと自分のパフォーマンスを

あげられる可能性もあります。

 

勉強のモチベーション維持のために、

合格後のイメージはできるだけ明確なほうがよい、ということは

よく言われています。

 

高い意識で勉強を続けるためにも、

自分が診断士をとってどうなりたいか、

どんな活動をやりたいか、わくわくすることを

もっと考えてみようと思いました。